依頼前の状況
某クリニックの院長である相談者様は、美容整形の施術をした患者と連絡がつかなくなり、診療代金約50万円が未払いになっているとして相談にいらっしゃいました。
依頼内容・対応と結果
当事務所はご依頼を受けてすぐに、内容証明郵便で相手方(患者)に対し、未払いの診療代金を支払うように催促しました。
しかし、2週間待っても返答はありませんでした。そこで、その後に簡易裁判所に訴訟提起したところ、第1回期日から相手方も出廷しましたので、そこで話し合いを行い、合計3回の期日を経て、最終的には早期解決の観点から「金40万円を支払ってもらう」という内容で和解しました。
その後、40万円は全額支払われました。