依頼前の状況
事業のため必要である等の理由で、知人間で貸付を行っていました。その際、知人間同士であるものの念のため借用書を作成していたことから、返済期限後入金がなかったため、借用書を持参し、相談へ来られました。
依頼内容・対応と結果
内容証明郵便にて、公正証書の作成を行いたいこと等の通知を行ったところ、相手方から分割による支払い方法を提示され、依頼者においても、知人であることから、これ以上の手続は求めないということもあり、分割による支払いに応じ、その後は約定どおり支払われており、現在も弁済が続けられています。