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磯野・熊本法律事務所
大阪府大阪市中央区淡路町3-2-10ステラ淀屋橋ビル11階
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ルーセント法律事務所
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田中・大村法律事務所
弁護士 首藤 康智(弁護士法人菊井法律事務所)
虎ノ門法律経済事務所 西宮支店
兵庫県西宮市産所町15番14号西宮ロイヤルビル304
弁護士 渡邊 悠(ITO法律事務所)
弁護士 齋藤 健博(銀座さいとう法律事務所)
東京都中央区銀座4-5-1聖書館ビル602
平日:06:00〜24:00
土曜:06:00〜24:00
日曜:06:00〜24:00
祝日:06:00〜24:00
大阪グラディアトル法律事務所
大阪府大阪市中央区北久宝寺町4-2-12本町御堂パークビル8階
平日:00:00〜24:00
土曜:00:00〜24:00
日曜:00:00〜24:00
祝日:00:00〜24:00
磯野・熊本法律事務所
大阪府大阪市中央区淡路町3-2-10ステラ淀屋橋ビル11階
平日:09:00〜18:00
弁護士 草尾 光一(草尾法律事務所)
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磯野・熊本法律事務所
大阪府大阪市中央区淡路町3-2-10ステラ淀屋橋ビル11階
平日:09:00〜18:00
弁護士 島 俊公(谷口法律事務所)
大阪府大阪市北区梅田1-1-3大阪駅前第3ビル30階
平日:09:00〜18:30
弁護士 村上 奈緒子(勝部・髙橋法律事務所)
大阪府大阪市北区西天満4-15-18プラザ梅新5階511
平日:10:00〜16:00
弁護士 青木 佑馬(弁護士法人カイロス総合法律事務所大阪事務所)
弁護士 中原 圭介(法律事務所Acrew)
Yz法律事務所
大阪府大阪市北区西天満2-8-5西天満大治ビル5階B

兵庫県で請負・委託代金の回収に強い弁護士・司法書士をお探しの方へ
取引先が請負・委託代金を支払ってくれず困っている場合、放置すると時効の完成や取引先の倒産により回収そのものができなくなるおそれがあります。兵庫県内で請負・委託代金の未払いに直面している事業者の方に向けて、地域の状況を踏まえた回収のポイント、弁護士費用の目安、相談から解決までの流れを解説します。
兵庫県の企業を取り巻く請負・委託代金トラブルの実情
兵庫県南部は阪神工業地帯の一角を占め、神戸市・尼崎市・西宮市・姫路市などに製造業の集積があります。
大企業を頂点とした下請・孫請構造が根強く残る地域であり、親事業者からの代金未払いや一方的な減額が請負・委託代金トラブルの典型パターンになりやすい地域です。
帝国データバンクの調査によると、2025年の兵庫県内企業倒産は639件(前年比15%増)で、2010年以来15年ぶりの高水準となりました。業種別では小売業・サービス業に次いで建設業129件が多く、3年連続の増加傾向にあります。
| 指標 | 数値 | 時点 |
|---|---|---|
| 兵庫県内企業倒産件数 | 639件(前年比15%増) | 2025年1〜12月 |
| 業種別倒産件数(上位) | 小売業167件・サービス業165件・建設業129件 | 2025年1〜12月 |
| 倒産リスク企業(グレード8〜10) | 4,416社(前年比103社増) | 2025年12月時点 |
| 倒産リスク企業のうち建設業 | 1,035社(業種別最多) | 2025年12月時点 |
倒産リスク企業(今後1年以内の倒産確率が高い企業)は兵庫県内で4,416社にのぼり、業種別では建設業が1,035社と最多です。該当企業の8割が従業員10人未満の小規模事業者であり、下請・孫請の零細事業者が与信管理上不利な立場に置かれやすいことを示唆しています。
※出典:帝国データバンク神戸支店「兵庫県企業倒産動向」(2025年1〜12月集計)、帝国データバンク「兵庫県・『倒産リスク』分析調査」(2026年5月公表)
請負・委託代金回収の消滅時効
請負・委託代金の報酬請求権は、民法166条により権利を行使できると知った時から5年、権利を行使できる時から10年のいずれか早い方で消滅時効にかかります。時効が近づいている場合、内容証明郵便の送付等による時効の完成猶予・更新の手続きが必要になるため、未払いに気づいた時点で早めの対応が重要です。
時効の起算点や完成猶予事由のより詳しい考え方は、自社コラム「工事代金が未払いのときの対処法」「業務委託の報酬未払いを取り戻すには?」でも解説しています。
兵庫県で請負・委託代金について弁護士に相談できること
1:建設工事に限らない幅広い業種の報酬未払いの相談
請負・委託代金の未払いは建設工事代金に限らず、システム開発・Web制作、デザイン、CM制作、コンサルティングなど幅広い業務委託契約で発生します。
兵庫県内で製造業・サービス業向けに業務を提供するフリーランス・中小事業者からの相談も、建設業と同様に対応できます。
2:取適法(旧・下請法)に基づく交渉・是正の働きかけ
下請代金支払遅延等防止法(下請法)は、2026年1月1日付で「製造委託等に係る中小受託事業者に対する代金の支払の遅延等の防止に関する法律」(通称:取適法)に改称され、「親事業者」は「委託事業者」、「下請事業者」は「中小受託事業者」という用語に変わっています。資本金区分または従業員数区分(2026年の改正で新設)の要件を満たす製造委託・情報成果物作成委託・役務提供委託等を対象に、委託事業者に受領後60日以内のできる限り短い支払期日の設定を義務付けており、違反時は支払期日超過分に年14.6%の遅延利息が発生するため、弁護士はこの制度を根拠に支払いを求める交渉ができます。
3:フリーランス新法に基づく保護制度の活用
2024年11月施行のフリーランス新法(特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律)は、取適法と異なり発注事業者側の資本金要件がありません。資本金要件を満たさない零細企業・個人事業主からフリーランスへの発注であっても、報酬の60日以内支払義務などの保護対象になり得ます。
4:検収拒否・契約不適合を理由にした支払拒否への対抗
成果物の検収後に「契約内容に適合しない」として支払いを拒まれるケースでは、民法上はまず追完請求・報酬減額請求という法定の対抗手段が検討されます。
契約不適合責任は無条件の支払拒否理由にはならない点を、弁護士が整理したうえで交渉・請求を行います。
5:内容証明・支払督促・訴訟・強制執行など状況に応じた回収手段の選択
交渉で解決しない場合、内容証明郵便の送付、支払督促、少額訴訟・通常訴訟、強制執行といった手段を債権額や相手の対応状況に応じて選択します。弁護士に依頼することで、交渉段階から法的手続きへの移行までを一貫して任せられます。
兵庫県で請負・委託代金の回収を弁護士に依頼するメリット
1:交渉力
本人同士では応じない相手も、弁護士名義の請求には対応が変わることがあります。下請・孫請構造が根強い兵庫県内の取引関係では、発注元との力関係を踏まえた交渉力が特に重要になります。
2:時効管理の正確さ
証拠の整理や時効の起算点を法的に正確に把握したうえで、時効の完成猶予・更新の手続きを適切なタイミングで行えます。契約書が未整備なまま取引が続くケースもある兵庫県内の中小事業者間取引では、この点がとりわけ重要です。
3:取引関係を維持しながらの回収
今後も取引・関係が続く相手の場合、弁護士が窓口になることで直接対決を避けつつ、関係を大きく損なわずに回収を進められる場合があります。継続発注が多い下請取引では、関係維持とのバランスを考えた進め方が求められます。
4:状況に応じた最適な回収手段の選択・倒産時の対応力
内容証明・支払督促・少額訴訟・通常訴訟・強制執行など、債権額や相手の対応状況に応じた最適な手段を選べます。取引先が破産・民事再生等の手続きに入った場合も、債権届出などの手続きを任せられます。
兵庫県で弁護士に相談してから解決までの流れ
1:初回相談
電話・オンライン・対面のいずれかで状況を伝えます。無料相談を実施する事務所が多く、まずは状況を話すだけでも問題ありません。
2:状況のヒアリング・資料確認
契約書・請求書・取引先とのやり取りの記録など、手元の資料を整理して共有します。
3:見積もり・委任契約
着手金や成功報酬の説明を受け、納得したうえで契約します。
4:着手(初動)
取引先への内容証明郵便の送付や交渉開始など、状況に応じた初動を弁護士が行います。法的手続きに進む場合、兵庫県内では神戸簡易裁判所・神戸地方裁判所が主な管轄裁判所になります。
5:交渉・法的手続きの進行
相手の対応次第で、支払督促・訴訟・強制執行などの手段に進む場合があります。交渉段階で解決に至るケースもあります。
6:解決・結果の受領
回収金の受け取りや和解成立などで完了します。
兵庫県で請負・委託代金回収を依頼した場合の弁護士費用の目安
相談料
初回面談での相談にかかる費用です。無料相談を実施する事務所が多く、30分〜1時間程度の無料相談枠を設けているケースが一般的です(有料の場合は30分5,000円前後が目安)。
着手金
依頼時に支払う費用で、結果に関わらず発生するのが原則です。回収を目指す債権額の数%〜、または定額制の事務所があり、着手金無料・完全成功報酬型の事務所も存在します。
費用倒れが心配な場合は、契約前にこの点を確認することをおすすめします。
成功報酬
回収できた金額に応じて支払う費用で、回収額の10〜20%程度が目安とされています(事務所により幅があります)。一部回収の場合は回収できた金額に応じて按分されるのが一般的です。
実費
内容証明郵便代・収入印紙代・郵送費・交通費などで、数千円〜数万円程度です(手続きの内容による。訴訟・強制執行まで進むと増える傾向)。
兵庫県で請負・委託代金について無料相談できる窓口
兵庫県弁護士会(総合法律センター・ひまわりほっとダイヤル)
法律全般の相談は総合法律センター、売掛金・請負代金回収等の経営法律相談は中小企業向けの「ひまわりほっとダイヤル」が窓口になります。
| 窓口名 | 住所 | 電話 | HP |
|---|---|---|---|
| 総合法律センター神戸相談所 | 〒650-0015 神戸市中央区橘通1丁目4番3号 兵庫県弁護士会館2階 | 078-341-1717(予約制。月〜金10:00〜12:00・13:00〜16:00) | 公式サイト |
| ひまわりほっとダイヤル | 兵庫県弁護士会内 | 078-341-7061(全国共通0570-001-240でも可。初回30分無料) | 公式サイト |
兵庫県司法書士会
140万円以下の債権であれば、認定司法書士が代理人になれる場合があります。面談相談・電話相談のいずれにも対応しています。
| 窓口名 | 住所 | 電話 | HP |
|---|---|---|---|
| 兵庫県司法書士会 総合相談センター | 〒650-0017 神戸市中央区楠町2丁目2-3 | 078-341-2755(面談・予約制、毎週火曜17:00〜19:00)/078-341-9052(電話相談) | 公式サイト |
法テラス兵庫
収入等の要件を満たす場合、無料法律相談や弁護士費用等の立替制度を利用できます。
| 窓口名 | 住所 | 電話 | HP |
|---|---|---|---|
| 法テラス兵庫 | 〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1-1-3 神戸クリスタルタワー13階 | 0570-078334(IP電話:050-3383-5440) | 公式サイト |
取引(下請)かけこみ寺
取適法・フリーランス新法に関わる取引上のトラブルについて、中小企業庁の委託事業として無料相談・裁判外紛争解決手続(ADR)を行っています。
| 窓口名 | 住所 | 電話 | HP |
|---|---|---|---|
| ひょうご産業活性化センター(取引かけこみ寺) | 神戸市内(所在地は公式サイトの交通アクセスページ参照) | 078-977-9109(全国共通0120-418-618でも可。平日9:00〜12:00/13:00〜17:00) | 公式サイト |
兵庫県よろず支援拠点
国の制度である経営相談窓口で、売上拡大・資金繰りなど幅広い経営相談に無料で対応しています。法的な代理交渉はできないため、必要に応じて弁護士等へのつなぎ役を担います。
| 窓口名 | 住所 | 電話 | HP |
|---|---|---|---|
| 兵庫県よろず支援拠点 | 〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1丁目8番4号 神戸市産業振興センター1・2・7階 | 078-977-9070(代)/078-977-9085 | 公式サイト |
※2026年10月時点の情報です。最新の受付状況・料金は各窓口の公式サイトでご確認ください。
よくある質問
Q. 兵庫県内に支店しかない取引先でも、兵庫県の弁護士に依頼できますか?
回収先本社の所在地にかかわらず、兵庫県内の弁護士・認定司法書士に依頼して進めることは可能です。相手方が遠方の場合も、内容証明の送付や訴訟手続きはオンライン・郵送で対応できる場合があります。
Q. 契約書がない状態でも請負・委託代金を請求できますか?
契約書がなくても、発注メールや見積書、納品物のやり取りなど取引の実態を示す資料があれば請求できる場合があります。手元の資料で何が証拠になるかは、弁護士への相談で整理できます。
Q. 下請法とフリーランス新法は、どちらが自分の取引に当てはまりますか?
下請法は2026年1月1日に「取適法」へ改称されており、発注者・受注者双方の資本金区分または従業員数区分で適用対象が決まります。フリーランス新法は資本金要件がなく、フリーランスへの業務委託であれば幅広く対象になり得ます。どちらに該当するか判断が難しい場合は、弁護士への確認をおすすめします。
Q. 検収で「成果物に問題がある」と言われて支払いを拒否されています。どうすればよいですか?
契約不適合責任は無条件の支払拒否理由にはならず、追完請求・報酬減額請求という法定の手続きを経るのが原則です。一方的な支払拒否が続く場合、弁護士を通じて法的根拠を示しながら交渉する対応も検討できます。
Q. 請負・委託代金の消滅時効はいつ完成しますか?
民法166条により、権利を行使できると知った時から5年、権利を行使できる時から10年のいずれか早い方で消滅時効が完成します。時効が近い場合は、内容証明郵便の送付等による時効の完成猶予の手続きを検討する必要があります。
Q. 弁護士費用が払えるか心配です。少額の請負代金でも相談できますか?
着手金無料・完全成功報酬型の事務所や、無料相談を実施する事務所もあります。費用倒れが心配な場合は、契約前に見積もりを確認したうえで依頼を検討することをおすすめします。

