たとえ相手が「払う」と言っていても、すでに2~3ヶ月の支払い遅れがある場合には、次の手を打つべき段階ですので、相談することをおすすめします。
また、相手が工事代金等を何かしらの理由を付けて支払っていない問題が起きているようなケースでは、すぐにでも弁護士に相談すべきです。
債権回収では、相手が破産手続きを選択したり、他の債権者への支払いを済ませて資力が尽きていたり、逃げてしまったりすることで回収が困難になりますので、早めに手を打つことが大事です。
ご自身では回収が難しいと考えているケースでも、弁護士の視点から考えた際、制度等を利用すれば回収を目指すことができるというケースも多くあります。
具体的にどのような方法で回収を目指せるのかが分かるだけでも、前向きになることができますので、ぜひご相談ください。
弁護士として日々活動している上で心構えていることは、ご依頼者様の権利を獲得するために、諦めず活動することを重要視しています。 例えば、裁判で勝つか負けるかわからない状況に置かれている場合であっても、ご依頼者様とコミュニケーションを取ることで、勝敗が分かれるような重要な情報をしっかりとヒアリングすることができます。
ご依頼者様からすれば、弁護士に話すまでもないようなことやあまり話したくないことでも、弁護士からすれば、重要な事実や証拠になるということがよくあります。こういったことから、しっかりコミュニケーションを取って、詳しくお話しいただける関係性を作ることが、最も大切だと思っています。ご依頼者様との打ち合わせや資料確認なども、ひとつひとつ丁寧に行い、ご依頼いただいたからには依頼者様にとって、利益や結果を最大限出せるように尽力しております。
私が弁護士を目指す以前に、弁護士の方と関わる機会がありました。その弁護士の方は、ほとんど初対面であるにも関わらず、目先の問題解決だけでなく、私の将来的なことまで一緒に考えてくれるような方でした。私も、その方のように困っている人の役に立ち、助けられるような人になりたいと思うようになり、弁護士の道に進むことを決意しました。
2011年;青山学院大学法学部(学士)卒業 2013年;明治大学法科大学院(法務博士)修了 2014年;司法試験合格 2015年;山口県弁護士会登録、下関市内の法律事務所に入所 2019年6月;弁護士法人大賀綜合法律事務所に入所 2020年;弁護士法人大賀綜合法律事務所下関メインオフィス 支店長に就任
体を動かすことが好きなので、アウトドアや登山などをよくやっております。縦走をすることが好きで八ヶ岳など、今までさまざまなところで登山を行っていました。
もし時間があれば、毎週のように山登りをしていたくらい、登山が好きです。
自然全般が好きですが、海よりも山が好きです。いつもの日常から離れてのんびりとした時間を過ごすことはとても好きです。
幕末の歴史が好きということもあり、ただ自然を満喫する旅行をするだけでなく、歴史探旅行もよくしました。
旅行した現地で出会いも大切にしていて、旅行で訪れた現地で面接を受けて働くことになったこともあるぐらいです。
都会と地方どちらの生活もしてきましたが、個人的に地方での生活が合っていて、移動に関しても電車よりも車での移動が気に入っています。
また、地方では都会のように人との関りが薄くなることがあまりないので自分の考え方や性格に合っています。
交通事故で特に注力していることは、後遺障害に関する対応です。過去の解決事例のなかでは、後遺障害1級の認定を受けられたことがとても印象に残っております。
後遺障害認定があるかどうかや、等級が上がるかどうかによって、受け取れる賠償金の額が変わり、最終的にはご依頼者様の今後の生活にも大きく関わるので、事故対応においては重要な手続きの一つなのです。
相続関係のトラブルに関しては、他の相続人による預金の使い込みや、遺産分割でのトラブルなどの相続が発生してからの問題も、もちろんお受けしております。
また、遺言作成などの生前対策のご依頼もお受けしておりまして、どんな問題にも幅広く対応し、基本的にお断りするような内容はございません。
これまでいただいた労働問題のご依頼事例としては、企業法務や残業代請求等のトラブル発生時の対応を行ったことがあります。下関市を始め,地元である千葉にも顧問先があり、ご相談をいただく機会もございます。
労働者側からの残業代請求や不当解雇などのご相談もお受けしております。企業側からのご相談をいただいているので、会社が労働トラブルに対してどのように考えていて、どのように対応してくるかをある程度予測することができますので、先回りしたアプローチを取ることも可能です。
今まで対応してきた債権回収の案件事例では、企業側からの売掛金等の未払い金の回収や、個人間での貸し借りトラブルなどがございます。場合によって、訴訟の提起をしたり、強制執行の手続きをしたりと、その時折で最適な方法での回収を目指していきます。
特に力を入れていきたいことは、怪我を負ってしまった方の後遺障害認定をサポートするような案件です。例えば、労災や交通事故での怪我などが挙げられます。
その理由は、後遺障害認定を受けられるかどうかや、等級が何になるかどうかによって受け取れる金額が変わり、その方の今後の人生に大きく影響する問題だと考えているからです。
私自身は、下関に住むことになり、子供も生まれ、弁護士としてご依頼していただく方の利益や結果を今まで以上に追い求めていきたいと考えているのと同時に、下関という地域全体の利益も考えるようになってきました。
また、弁護士として、目の前のご依頼者様を助けるだけでなく、ほかの活動にも力を入れていきたいと考えるようになり、ボランティアの精神で、町の発展のために貢献したいと考えています。
ご相談に来ていただくだけでも、お悩みが解決することもありますので、難しく考え過ぎず、まずはお気軽にお電話してください。
弁護士に相談すべきかどうか悩み始めた時点で、すでに相談すべき場面なことが多いです。相談すること自体にデメリットは全くございませんので、ぜひ相談しましょう。
知識などがあまりない方に関しては、一人で考えていても解決に近づくことはありません。
相談することで、方向性も定まって、頭の中も整理されて解決策がわかるようになるはずです。
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