詳細は各事務所の料金表をご確認いただくか、直接お問い合わせください。
当サイトでは、有料登録弁護士・有料登録司法書士を優先的に表示しています。また、以下の条件も加味して並び順を決定しています。
・検索時に指定された都道府県に所在するかや事件対応を行っている事務所かどうか
・当サイト経由の問合せ量の多寡
金森総合法律事務所
愛知県名古屋市中区錦1-17-13名興ビル513
平日:09:00〜17:30
土曜:09:00〜17:30
日曜:09:00〜17:30
祝日:09:00〜17:30
いずみ総合法律事務所
愛知県名古屋市東区白壁一丁目45番地白壁ビル510号
平日:09:00〜20:00
土曜:09:00〜20:00
日曜:09:00〜20:00
祝日:09:00〜20:00
窪田総合法律事務所
東京都千代田区麹町3-5-20VORT麹町plus 3階
平日:09:00〜20:00
祝日:09:00〜20:00
弁護士 後藤 謙治(アイビス法律事務所)
弁護士 中島 康雄(半田みなと法律事務所)
愛知県半田市宮本町3-217-21セントラルビル2階203
河村法律事務所
かもめ法律事務所
弁護士 經田晃久(晴海パートナーズ法律事務所)
東京都中央区築地2-15-19ミレニアム築地6階
平日:10:00〜20:00
弁護士法人LEON 大阪事務所
大阪府大阪市北区西天満三丁目1番6号辰野西天満ビル2階
堺筋本町法律事務所
大阪府大阪市中央区本町1丁目5-7西村ビル 805
弁護士 (弁護士 中嶋 章人(アクシス法律事務所))
梅田日輪法律事務所
大阪府大阪市北区堂山町1-5三共梅田ビル4階
日本橋法律事務所
Yz法律事務所
大阪府大阪市北区西天満2-8-5西天満大治ビル5階B
うるわ総合法律事務所
上村・髙橋法律事務所
近畿綜合法律事務所
弁護士 青木 佑馬(弁護士法人カイロス総合法律事務所大阪事務所)
また、同じ優先順の事例については、無作為に並び順を決定し、且つ、定期的にその並び順を変更しています。

愛知県で売掛金の回収に強い弁護士・司法書士をお探しの方へ
取引先が売掛金を支払ってくれず困っている場合、放置すると時効の完成や取引先の倒産により回収そのものができなくなるおそれがあります。愛知県内で売掛金の未払いに直面している事業者の方に向けて、地域の状況を踏まえた回収のポイント、弁護士費用の目安、相談から解決までの流れを解説します。
愛知県で売掛金トラブルが起こりやすい背景
愛知県は自動車関連の完成車メーカーを頂点に、部品メーカー・素形材メーカーなど多層の下請け構造が広がる「ものづくり県」です。製造委託や部品供給の取引は、発注元の生産計画変動や取引先企業の経営状態に売掛金の回収可否が左右されやすいという特徴があります。特に二次・三次下請けの立場にある事業者では、元請けからの支払いサイトが長い契約や、検収基準があいまいなまま取引が継続しているケースで、売掛金の未払い・支払遅延が発生しやすくなります。
下請取引特有のトラブルについては、公正取引委員会・中小企業庁が所管する「下請代金支払遅延等防止法(下請法)」の観点から、代金の減額・支払遅延・買いたたきなどが問題になる場合があります。取引先が親事業者・下請事業者の関係にあたる場合は、通常の売掛金回収の手段に加えて下請法上の是正を求められる余地がないかも合わせて確認する価値があります。
取引先の倒産による回収不能リスク
売掛金が回収できなくなる典型的な要因の一つが、取引先企業の倒産です。二次集計を行う調査機関の集計によれば、2025年の愛知県内の企業倒産件数は659件(前年2024年の611件から7.86%増)とされています。ただしこの数値は一次発表資料での直接確認ができておらず、参考値としての紹介にとどめます。実際の与信管理や取引判断にあたっては、帝国データバンクや東京商工リサーチなど信用調査会社が公表する最新の一次データ、または取引先の決算・登記情報を個別に確認することをおすすめします。
取引先が倒産した場合、売掛金は原則として倒産手続き(破産・民事再生など)の中で他の債権者と按分弁済を受ける形になり、全額回収は難しくなります。倒産の兆候(支払いの遅延・分割申し出・連絡が取りにくくなるなど)が見えた段階で早期に対応を始めることが、回収可能性を左右します。
時効による回収不能を防ぐための注意点
売掛金には消滅時効があり、一定期間放置すると法律上請求できなくなります。2020年4月1日の民法改正後に発生した債権は、債権者が権利を行使できることを知った時から5年(または権利を行使できる時から10年のいずれか早い方)で時効消滅します。一方、施行日より前に発生した売掛金には改正前民法が適用されるため、商行為によって生じた債権の短期消滅時効(5年)など異なる扱いになる場合があります。取引の発生時期によって時効期間の考え方が変わる点は見落とされやすいため、放置している売掛金がある場合は発生時期を確認したうえで時効の完成が近づいていないかを早めに確認することが重要です。
時効の完成が近い場合は、内容証明郵便による催告(時効の完成猶予)や、支払督促・訴訟提起(時効の更新)といった法的手続きを取ることで時効の進行を止められます。内容証明郵便の効力や、相手が無視した場合の対処法については、内容証明郵便の6つの効力|無視された場合の対処法で詳しく解説しています。
愛知県で売掛金について弁護士に相談できること
発注元からの支払いが遅れている・検収後も支払われない
下請け取引における支払いサイトの長さや検収基準のあいまいさが背景にある場合でも、催告の進め方や内容証明郵便を送るタイミングを相談できます。
元請けから代金を減額された・一方的に支払いを先延ばしにされた
取引先との関係が下請法上の親事業者・下請事業者にあたる場合、下請法上の是正を求められるかどうかも含めて、通常の売掛金回収と合わせて相談できます。
取引先が倒産した、または倒産しそうだ
破産手続きにおける債権届出など、通常の請求とは異なる対応を相談できます。
売掛金の時効が近づいている
時効の完成を止めるための手続きを急いで相談できます。
金額が大きく自分だけでの交渉に不安がある
名古屋市内をはじめ愛知県内の取引先との交渉や訴訟を任せられます。
愛知県で売掛金の回収を弁護士に依頼するメリット
1:交渉力
本人同士では応じない相手も、弁護士名義の請求には対応が変わることがあります。発注元・元請けとの力関係が大きい下請取引では特に有効です。
2:時効管理の正確さ
証拠の整理や時効の起算点を法的に正確に把握したうえで、時効の完成猶予・更新の手続きを適切なタイミングで行えます。
3:取引関係を維持しながらの回収
今後も取引・関係が続く相手の場合、弁護士が窓口になることで直接対決を避けつつ、関係を大きく損なわずに回収を進められる場合があります。自動車産業をはじめ継続的な取引関係が重視される愛知県内の下請構造では、特に意識したい視点です。
4:状況に応じた最適な回収手段の選択・倒産時の対応力
内容証明・支払督促・少額訴訟・通常訴訟・強制執行など、債権額や相手の対応状況に応じた最適な手段を選べます。取引先が破産・民事再生等の手続きに入った場合も、債権届出などの手続きを任せられます。愛知県内は企業倒産件数が増加傾向にあり、こうした対応力の重要性が増しています。
愛知県で弁護士に相談してから解決までの流れ
1:初回相談
電話・オンライン・対面のいずれかで状況を伝えます。無料相談を実施する事務所が多く、まずは状況を話すだけでも問題ありません。
2:状況のヒアリング・資料確認
契約書・請求書・取引先とのやり取りの記録など、手元の資料を整理して共有します。
3:見積もり・委任契約
着手金や成功報酬の説明を受け、納得したうえで契約します。
4:着手(初動)
取引先への内容証明郵便の送付や交渉開始など、状況に応じた初動を弁護士が行います。
5:交渉・法的手続きの進行
相手の対応次第で、支払督促・訴訟・強制執行などの手段に進む場合があります。交渉段階で解決に至るケースもあります。愛知県内の取引であれば、少額の請求は名古屋簡易裁判所の管轄になることが多く、手続きの見通しを早い段階で確認しておくとスムーズです。回収方法ごとの具体的な進め方や必要書類については、未収金の回収方法!回収不能リスクを防ぐ手順と注意点で詳しく解説しています。
6:解決・結果の受領
回収金の受け取りや和解成立などで完了します。
愛知県で売掛金回収を依頼した場合の弁護士費用の目安
売掛金回収の弁護士費用は「相談料」「着手金」「成功報酬」「実費」の4項目で構成されるのが一般的です。項目ごとの内容と相場は以下の通りです。
相談料
初回面談での相談にかかる費用です。無料相談を実施する事務所が多く、30分〜1時間程度の無料相談枠を設けているケースが一般的です(有料の場合は30分5,000円前後が目安)。
着手金
依頼時に支払う費用で、結果に関わらず発生するのが原則です。回収を目指す債権額の数%〜、または定額制の事務所があり、着手金無料・完全成功報酬型の事務所も存在します。費用倒れが心配な場合は、契約前にこの点を確認することをおすすめします。
成功報酬
回収できた金額に応じて支払う費用で、回収額の10〜20%程度が目安とされています(事務所により幅があります)。一部回収の場合は回収できた金額に応じて按分されるのが一般的です。
実費
内容証明郵便代・収入印紙代・郵送費・交通費などで、数千円〜数万円程度です(手続きの内容による。訴訟・強制執行まで進むと増える傾向)。
費用体系は事務所によって異なるため、契約前に見積もりを確認することが大切です。特に下請け取引など少額の売掛金では、回収額より弁護士費用が上回る「費用倒れ」にならないか、着手前に確認しておくと安心です。
愛知県内で売掛金について無料相談できる窓口
「どこに相談すればいいかわからない」という場合は、以下の窓口から検討できます。相談の目的別に整理しました。
愛知県で売掛金トラブルを弁護士に無料相談できる窓口
愛知県弁護士会では、弁護士による法律相談を受けられます。通常は30分5,000円程度の有料相談が基本ですが、内容によって無料相談を実施しているセンターもあります。中立的な立場から、交渉・訴訟を見据えた見通しを聞けるのがメリットです。
| 窓口名 | 住所 | 電話番号 | HP |
|---|---|---|---|
| 愛知県弁護士会 | 〒460-0001 名古屋市中区三の丸1-4-2 | 052-203-1651 | 公式サイト |
司法書士に相談したい場合:愛知県司法書士会 総合相談センター
愛知県司法書士会の総合相談センターでは、不動産登記・相続・簡裁訴訟代理等に関する相談を受けられます。ただし司法書士が訴訟の代理人になれるのは、簡裁訴訟代理等関係業務の認定を受けた認定司法書士が扱う140万円以下の請求に限られます。代理を前提に相談する場合は、対応する司法書士が認定司法書士かどうかを確認するとよいでしょう。
| 窓口名 | 住所 | 電話番号 | HP |
|---|---|---|---|
| 愛知県司法書士会 総合相談センター名古屋会場 | 〒456-0018 名古屋市熱田区新尾頭一丁目12番3号 愛知県司法書士会館内 | 電話予約052-683-6686(月〜金10:00〜15:00) | 公式サイト |
収入・資産が一定以下の方向け:法テラス愛知
法テラス(日本司法支援センター)は国が設立した公的な法人です。収入・資産が一定基準を下回る場合、弁護士費用の立替制度を利用できます。個人事業主が取引先への売掛金請求で弁護士に依頼する場合も、要件を満たせば対象になり得ます。
| 窓口名 | 住所 | 電話番号 | HP |
|---|---|---|---|
| 法テラス愛知 | 〒460-0008 名古屋市中区栄4-1-8 栄サンシティービル15F | 0570-078341 | 公式サイト |
下請取引の未払いなら下請かけこみ寺(愛知県)
下請かけこみ寺は、中小企業庁が所管する下請取引の適正化のための相談窓口で、本部は公益財団法人全国中小企業振興機関協会に置かれています。「代金の未払い」「支払いの遅延」「代金の減額」など下請法(下請代金支払遅延等防止法)に関わる相談を無料で受け付けており、相談だけでなくADR(裁判外紛争解決)にも対応しています。自動車産業の下請け構造が広がる愛知県では特に利用価値の高い窓口です。
| 窓口名 | 電話番号 | HP |
|---|---|---|
| 下請かけこみ寺(愛知県) | 052-715-3069 | 公式サイト |
支払督促・少額訴訟の申立先:名古屋簡易裁判所
名古屋簡易裁判所は、支払督促や少額訴訟・通常訴訟の申立てを行う裁判所です。法律相談を行う窓口ではないため、申立書類の整え方や手続きの進め方について相談したい場合は、事前に弁護士・認定司法書士へ相談しておくとスムーズです。
| 窓口名 | 住所 | 電話番号 | HP |
|---|---|---|---|
| 名古屋簡易裁判所 | 〒460-8505 名古屋市中区三の丸1-7-1 | 052-203-8956 | 公式サイト |
※上記は2026年10月時点の情報です。最新の情報は各機関の公式サイトでご確認ください。取引先との関係を維持しながら回収したい場合や、法的手続きへの移行を検討する場合は、早めに窓口や弁護士へ相談することをおすすめします。
愛知県での売掛金回収に関するよくある質問
Q. 売掛金の時効は何年ですか?
2020年4月1日以降に発生した売掛金は「権利を行使できることを知った時から5年」で時効を迎えます。施行日より前に発生した売掛金には改正前民法が適用される場合があるため、発生時期を確認したうえで時効の起算点を把握することが重要です。
Q. 内容証明郵便を送るだけで支払ってもらえますか?
内容証明郵便には心理的な圧力をかける効果や時効の完成猶予の効果はありますが、それ自体に強制力はありません。相手が応じない場合は、支払督促や訴訟など次の法的手続きに進む必要があります。
Q. 取引先が倒産した場合、売掛金は回収できますか?
倒産手続きの種類(破産・民事再生など)によって対応が異なります。破産の場合は債権届出を行い、配当を受けられる場合がありますが、全額回収は難しいケースが一般的です。倒産の兆候が見えた早い段階で弁護士に相談することで、回収できる可能性が高まる場合があります。
Q. 下請け取引での代金の未払い・減額は下請法で解決できますか?
取引先が下請法上の親事業者にあたる場合、代金の減額・支払遅延・買いたたきなどは下請法の規制対象になり得ます。下請かけこみ寺や公正取引委員会への相談に加えて、通常の売掛金回収の手続きと合わせて弁護士に相談することで、是正を求められる余地がないか確認できます。
Q. 売掛金回収は司法書士に依頼できますか?
司法書士のうち、簡裁訴訟代理等関係業務の認定を受けた認定司法書士であれば、140万円以下の債権について代理人になれる場合があります。140万円を超える場合や、交渉・訴訟が複雑化する可能性がある場合は、弁護士への相談が選択肢になります。
Q. 少額の売掛金でも弁護士に相談できますか?
相談自体は金額の大小にかかわらず可能です。ただし、回収額より弁護士費用が上回る「費用倒れ」にならないか、着手前に見積もりで確認しておくことをおすすめします。着手金無料・完全成功報酬型の事務所であれば、少額案件でも依頼しやすくなります。

